ツアーレポート

≪北海道縦断ライド 2004年7月23日夜〜28日朝≫  



【第3日 7/26(月) 旭川〜天塩川温泉 】

<ニワ日記>
  朝イチは石狩川沿いのサイクリングロードを、のんびりと約7kmほどウォームアップ。そこから1時間ほどかけて峠を越えると、ソバの花の畑が、ドッカーーーンと見渡す限り広がる。予定通りの満開の中の走行は、まさに夢見心地。富良野や美瑛のように知られているところもいいけれど、自分で探したスンゴイ風景を皆さんに喜んでもらえると、天にも昇る気持ちになってしまう。ソバ畑の中をさんざん走り、手打ちソバの店に突入。と、その前に突然の雨に降られた人たちもいましたが。
  その後は何十キロにも渡って続く無人地帯を走行。北海道の中でも、これほど無人地帯が続く舗装路というのは、他にないのではということと、シラカバ、トドマツなどの美しい森の中を走っていられることの満足感をかみ締めていました。本当にこれがニッポン? というよりも、ニッポン、そして北海道エライ、と思いながら、ペダルを踏み続けた150kmでした。
  明日はいよいよ最終日。もっと走りたい! もっと長い距離を! とのお声も聞こえてきて、このままゴールを向かえるのが惜しくてならない気がします。北海道の地図を見ると、音威子府はずいぶん北海道の北にいることを実感。時速20〜30kmでジワジワを移動しているワケですが、その機動力、そして走り続ければ北海道も縦断してしまえることに、感激もひとしおです。今はまだ、明日のゴールに向かってペダルを踏むことで頭がいっぱいですが、ずーっと遠くにあった宗谷岬がいよいよすぐそこにあることに、感慨深いものがあります。

本日の走行距離:走行距離:145.59km 平均時速:22.1km/h(最後尾スタッフの計測値


「頑張らないで、頑張るぞ〜っ!」 
Nさんの朝イチの掛け声で、1日のライドが始まりました。 (Na)



先頭集団に拉致されて(?)
朝イチの峠をスイスイ登るNさん (Na)

峠では、師匠がフキの葉でお出迎え。
北海道では恒例の(?)風景!
一緒に写っているのはクルマで同行のHさんの奥様 
(Q)



峠を下ると、ソバの花・花・花・花・花・花・花・花・花・花・・・・・・、でした。 (Na)

いつもニコニコのUさん。
熊笹ソフトは畳みの味とか???(Q)


ランチ直前に、急に空が暗くなったと思ったら、土砂降りの雨が。
先頭グループは大丈夫でしたが・・・・・・(Q)

一昨年にも寄った幌加内ソバの店「霧立亭」。
定休日なのに我々のためにお店を開けてくれました。感謝! (Na)



それにしても道がまっすぐなんですよね〜 (Na)


今日のオヤツはジャガバタ。
サプリメントを摂っていると、こういう味がやけに嬉しい。(Ni)

最後の休憩ではのりぴー(ヤマガタ1号)のリードで、休憩時にみんなでストレッチをして、カラダをいたわりました。 (Na)



本日のお宿は天塩川温泉。(Q)

お風呂上りのイッパイがうまかった・・・! (Q)



(おまけ) 毎日日替わりで皆を楽しませたスタッフMr.菅原のツール・ド・フランスのジャージ!

マイヨ・ブラン(新人賞)

マイヨ・ブラン・ア・ポア・ルージュ
(山岳賞)

マイヨ・ベール(ポイント賞)


マイヨ・ジョーヌ!(個人総合優勝)


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