ツアーレポート

≪北海道横断600kmライド 2003年8月1日〜4日≫  

【第4日 8/4(月) 中標津−根室 140.4km】


最終日は晴れ! もうシナリオどおりの展開だね!
 野付半島から船に乗るために、朝6時におにぎりを持って宿を出発。
朝早くに、あったかいおにぎりを握ってくれた、朝日屋旅館のオバチャン、
ありがとーーーっ!
(N i)


前日の雨で磨り減ったブレーキシューを交換したりして
(N i)

両側が海の野付半島を走って行きます。 いやっほ〜い!(Na)

天気がいいと、気分もサイコーなのです!(Na)
ナラの木が立ち枯れたままになっている、ナラワラ。
この不思議な風景の中を、進んでいくのです
(Na)


これがオホーツク海に釣り針のように飛び出した野付半島。ここを走ったワケです。先っぽまで走って、船で戻ったワケです。この写真はビジターセンターにあった空撮です(N i)

船着場まではお花畑の中の遊歩道を、30分ほど歩いて行きます。ここがまたスンバラシイ!
(Na)


これがハマナス
(N i)


これはエゾカンゾウ。ホントに色とりどりでした(N i)

これがはアヤメ(N i)

 
遠浅のため、船着場まではこんな桟橋を歩いて行きます(N i)

  
そして船に乗って戻るときには、アザラシがご挨拶に。船は貸切だったので、アザラシ見放題!
(N i)  (M W)  


そしてまた走り出すのです。左手にゴールの納沙布岬が見えてくる。
あんなところまで行くの〜?
(N i)


風連湖を過ぎると、ひたすら牧場が続く。先頭グループは目いっぱいカラダを使って、その大きさを感じました(Na)

道端には花がいっぱい
(Na)


ランチは根室独特の洋食、エスカロップ。バターライスに薄切りカツ、それにドミグラスソースをかけたもの (N i)

ヨーグルトドリンクもメッチャ美味
(N i)


根室駅に先行到着組みは駅前で休憩。
思わず眠ってしまった2人・・・(Na)

後方のんびり走行の「チーム完璧!?」
唄あり、涙あり、笑いありのにぎやかチームでした。
根室駅に予定時刻に殆ど遅れないで到着したときは嬉しかったですね!
(S M)


根室の市街地を抜けると、ゴールまでは20km(Na)

自転車が走る帯って、とっても美しいんです
(Na)


最後はみんなでゴールだぁ(Na)

さあ、来たぞ来たぞ!
(Na)


着いた〜〜〜〜っ!(Na)



そしてスパークリングワインをシュポッ!(Na)

お疲れさま〜〜〜〜っ!
(Na)

グビグビッ!
(Na)


根室駅前の宿まではバスで戻り、
そしてひとり1パイづつの花咲ガニちゃんが待ってました!(S Mi)

食後はみんなで解散式&夜更けまでワイワイ・・・、でした。(Na)

北海道横断ライドにご参加の皆様、ありがとうございました!

【番外編】

あ〜、もう終わってしまったの? さみしいよ〜〜〜。(N i)

ゴールして早1週間。暑い関東に戻ってきても、やっぱり北海道の日々が、今年の自分の"夏"だったんだなぁと、いろいろな風景が頭の中を駆け巡っています。
  
自分で言うのもナニですが、今年のコースはきつかった。去年と比べても、段違い!1000mオーバーの日勝峠、660mの足寄峠、760mの阿寒越え、さらにはウネウネと続くアップダウン。これが1日150kmの中に盛り込まれていたのですから、やっぱり相当なものだなぁと。
  特に今回は、阿寒の山越えでスンゴイ雨に見舞われたりもしましたが、あれを開き直れるパワーはまた、特筆モノではないかと思います。その後の台風のことを考えると、みんなのキアイも、十分に空に伝わっていたとも思いますし。
  ビューンと飛ばした人、マイペースで走った人、後方でシリトリしながら走った人など、いろいろな走り方(=楽しみ方)はあれど、同じ道を走ったんですよね。同じところでスタートして、同じ道をひたすら走り続け、そして同じ岬でゴールしたことがヤケにうれしかったりするのです。よくみんな走ったものだと、ホントにホントに感心です。パチパチ!(主催者のいうセリフかっ、というお声はさておき。。。)

1日1日、そしてひとつひとつを思い返すと、本当にいろんなことが蘇ってきますが、やっぱり北海道はデッカイなぁ。
では最後に・・・ せーの、
北海道は、でっかいど〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!
写真提供 Tadashi Nakamura (Na)/ T.Wada (T W)/ M.Watanabe (M W) / S.Kodama (S M )/ T.Niwa(N i)


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