自転車で行くチベット・ラサ ツアーレポート 
  
2005年4月29(金)〜5月5日(木)



[5月2日 自転車で走るチベット]


朝はキッチンスタッフのお茶のサービスで始まります。
ゴージャス!

朝食用のマントウを作りに励むコック氏

 
夜中に見た星が凄かった〜、と朝から感激でした


双眼鏡を使って周辺の丘(といっても5000mくらい?)を見ると、あっちこっちにタルチョを発見。あんなところにも人の生活があるのかと、これまた感激!

後ろに見えるのはトイレテント。
朝の爽やかなカットです!

本日はラサを目指します。
さあ大きく深呼吸して〜GO!



チベットの農家の壁には、家畜の糞を、麦の茎と混ぜて水で練ったものが、貼り付けて干してあります。これが燃料なのです。木も切らないし、完璧なリサイクル!

空がホント〜〜〜〜に青いんです!


羊が草を食んでいるところを、進んでいきます


なんだかもう楽しい〜!!!



小さな峠にタルチョを付け、祈りを捧げ、そしてチャクタ・ラ(鉄の馬峠)と、密かに名づけました!

広大な風景を眺めながら峠を下っていくと・・・



ロケーションのよいところに、キッチンスタッフが先回りして、
ランチを用意。なんてゴージャス!

ランチはジャガイモや野菜の炒め物を、数種類の
パンとともに食べました

最高に贅沢なランチです!


ヤクの干し肉をかじる、チベット人コックさん

そして再び走行開始。


とてつもなく大きな風景に、ちっぽけな自分を感じながら走りました。


進む度に風景が変わって行きます。

この川の対岸は、クルマがいっぱい通るハイウェイ。
でも、ここは静かでのどか!



行動食は人民解放軍のカロリーメイト(?)、ヒマワリや
カボチャの種、チベットチーズなど



道端につながれたヤク(チベット牛)。農作業からしばし休憩

ヤクと牛を交配させたゾを使って、麦畑を耕します


大きなカーブを曲がると、遠くにラサのポタラ宮が見えました。
走っていくと徐々に大きくなっていくのが感激でした

そしていよいよラサ市内に。
ポタラ宮もかなり大きくなってきました。


そしてそして、ついにポタラ宮に到着。感激の瞬間でした!


高度順応がうまくいっている人は、ビール(ラサビール!)で乾杯しました。


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