秩父三十四箇所自転車巡礼 (秋)
 ツアーレポート

  
2010年10月16日〜17日


<<10月17日(日)>>


山門をくぐると、新しい世界へと踏み入れたような気になる。
それほど、どのお寺も個性的だった。




階段沿いの花々も、温かく迎えてくれるような気がする。


岩のトンネルを通って、次の世界へ。

ここで静かに修行をしたのだろうなぁ。


奥まったお堂にてお経を捧げる。

そしてまた、次なるお寺へ。


お寺までも結構な登り。
そしてお寺の入口からも、階段が待っていた・・・。
功徳功徳・・・。



小さなお地蔵さんにも励まされる。


石段を10分ほど登ると、突如、こんな世界が開ける。

奥の壁には「磨崖仏」とある。
どこに???

しばらく探すと・・・
この壁を逆光ぎみで見ると、彫られた仏像の影が、ぼんやりと浮かび上がってきた。
弘法大師が爪で彫った?
「十万八千佛」と書いてある。
相当な数が並ぶその姿に、先人の想いを感じる。


お腹すいた〜!
ということで、お昼ご飯は秩父名物の「お切り込みうどん」。
北関東一帯は小麦粉の産地。
家庭料理として、手作りのうどんを食してきた文化がある。
その土地土地に独自色があって楽しい。



食後は、秋と春の秩父巡礼の最大の難所へとヒルクライム。

うどんパワーで乗り切りました!


そして秋巡礼最後のお寺へ。


今回、ボク(ニワ)はなるべくいろいろなお寺で、
お線香を焚きました。

納経帳に御朱印を頂きながら巡った人も多数。
秋巡礼は郊外のお寺を巡ったので、お寺の数は12。
春巡礼は市の中心部が多いので、秋の倍近い22箇所を巡る予定。


功徳を積んだ2日間でした!
ご参加いただきました皆さん、ありがとうございました。



春巡礼は2011年3月26(土)〜27日(日)を予定しています。



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