自転車でヒマラヤ縦断 ツアーレポート 
  
2007年4月28(土)〜5月12日(土)


◆5/3〜5/5 ラサ⇒ヒマラヤの麓へ 

<5/3 移動日 & 5/4 走行開始>

5/3は終日クルマ移動。
去年、苦しめられたデコボコ道が、全線舗装になって快適!
写真はドライバーとして明るく、豪快で頼れる人・ニマ

5/4はニワが長年通っている家族を訪ねて、
メインの道から外れて走ります。
チベット語会話が板についてきたドルマさん
(あ、真ん中の人です)


チベタン家族を訪ね「今年もみんなで来ちゃいました〜!」 
「まあ、お茶でも。羊の干し肉もシェーシェー(どうぞどうぞ)」


チベタン家族たち。
子供がちょっとずつ大きくなっていくのが嬉しかったりします


家の外では、Kさんによりマジックショーが始まっていました。
テレビもないこの村では、マジックを見ること自体が始めてでは? 
ウケまくりでした!



それにしても星がスゴイんです


<5/5 村々を移動 >


このあたりは、カトマンズでお世話になっているチベット難民の
お父さんの出身地。ナム(空)、ドロク(遊牧)という地名で、
空に続く草原というステキなネーミング



巨大な砂山があちこちにあります



吸い込まれそうに青い(濃い)空を眺めていると、
ここは宇宙に一番近い地球なのかと思ってしまうのです



メインの道からそれると、行きかうクルマもまったくなく、聞こえるのは、
タイヤがグリップする音と、風の音、そして自分の息遣いのみ

そんなところにも村々が続いているのです


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