自転車でヒマラヤ縦断 ツアーレポート 
  
2007年4月28(土)〜5月12日(土)


◆5/5〜5/8 ヒマラヤ⇒国境 

<5/5 世界の屋根>



大平原のキャンプに到着。
お茶を飲んでいると、雲の隙間から、
世界最高峰チョモランマが顔を出しました(涙)!



一緒に走ってきたMTBたちも、笑顔になっている気がしました!


<5/6 世界最高のキャンプ地の朝>

翌朝は雲ひとつない晴天。ヒマラヤはデカイ! 
ひょっとして分厚いとでもいうべきか・・・?


チョモランマに向かって走ります


ヒマラヤの大パノラマを見ながら、大平原を走ります


こんなところにも畑が広がっていることに、
チベットのパワーを感じたり

この日は早めにキャンプ地に付いてリラックス。
翌日の5000mオーバーの峠へのアタックに備えます。
写真は毎日洗髪を欠かさないニワボーズ

<5/7 峠へアタック>


1つ目の峠から、2つ目の峠道が広がります。
まるで海の中に続く一本道のよう(変な表現ですが)



5150mの峠に向かって登ります。
天に登るような気分。いや、無心だったなぁ



そして峠にて。経文が刷られた紙は、空高く舞い上がりました


草がほとんどない5000mオーバーの世界から、ひたすら下ります

4000m近くまで下ってキャンプ。酸素が濃い! 
谷あいから山を見上げる風景はネパール的でもあります


<5/8 国境の町へ>


毎日、コックさんが作ってくれたチベットうどん(トゥクパ)。
日本人向けにおかゆを作ってくれたりと感謝感謝

毎朝、キッチンスタッフが熱いお茶と、顔洗い用の
お湯をテントに届けてくれました。足湯にもしたけど!



この日の朝、旅を共にしたキッチンスタッフは役目を終えて
ラサに戻ることに。さみし〜!



そして一行はさらに下ります

3000m付近になると、ネパールの国の花でもあるシャクナゲが
咲いていました。ネパールは近い!



2000m台になって森が出てくると、
酸素の濃さをさらに実感。国境は近い

そして国境で1泊。久しぶりのビールが
五臓六腑に染み渡る〜〜〜〜〜っ!




<<BACK  NEXT>>

  ツアーレポート一覧へ    HOME