ツアーレポート

≪北海道横断ライド 2005年7月29日夜〜8月3日朝≫  

 
 私・丹羽は、今回はクルマでのサポートでした。毎日のように「走りたくて、ウズウズしてるでしょ?」と、声をかけられました。確かに、走りたくなる道が続くのですが、今回はちょっと違った思いでした。

  それは、皆さんの走っている姿。それ見ているだけで、うっとりしてしまうのです! (走れなかった言い訳じゃなく!) 北海道の広い大地を駆け抜けている自転車の列。自転車の走る姿は、常々美しいと思ってきましたが、こうしてじっくりと見ると、想いも格別。そして写真を撮ろうとして、道端にカメラを構えて待っていると、ときには満面の笑顔で、ときには必死な顔が、目の前を通り過ぎていく。そして自転車の隊列が通り抜ける一瞬、体が揺らぐほどの風を、受けるのです。
「ああ、みんな風になっている」
北の大地と、自転車の走る姿を終始、うっとり眺めてました!自転車って美しいなぁと、改めて思いました。サポート冥利に尽きる4日間でした。

  ツアー後、根室から苫小牧まで、自転車で走ったのとほぼ同じルートをクルマで戻りましたが、それにしても長い長い。よくもまあ、あの距離を走ったものだと、今更ながらビックリです。北海道から戻り、熱風吹き荒れる中机に向っていると、あのどこまでも広い大陸は夢の中の出来事なのかと思ってしまいます。でも、ひとつひとつを思い起こしてみると、やっぱりいろんなことがあって中身の濃い日々だったなぁと、つくづく思います。

最高のメンバーで、北の大地を走り抜けたことが、誇りに思え、またいつまでも大切にしたいと思います。
皆さん、ありがとうございました。

【7/29 苫小牧集合!】 

着々と出発準備を始めます。


続々と集合場所の苫小牧に集まってきます。ワクワク! (Na)


恒例となった、出発前夜のサプリメント仕分けパーティ!? (Na)

みーやんが全員に作ってきてくれたミサンガ。
このパワーで全員が無事横断を達成! 
(Ni)



【7/30 苫小牧〜日高】 


出発直前のミーティングで、全員が自己紹介。
オリンピック選手もいるぞー!
  (Na)

「日本最東端目指して頑張らないで頑張るぞ〜」

スタート地点のウトナイ湖ユースホステル。もうこの秋に閉館になるとのこと(涙)。4年間、お世話になりました。  (Na)


走り出すとすぐに、広々とした畑がドカーンと続きます。 (Na)

日高地方は競走馬の産地。カワイイ&美しい!
[photo=M.Tashiro]


早速、先頭集団はスゴイ速さで駆け抜けます。
竹谷選手、ドロップハンドルの下を持って走っている・・・。(Na)



休憩時にタイヤに異物がないかを
チェックしておくことも大事なんです。(Ni)



途中のコンビニでは、北海道ならではの
ドリンクなどを発見!
(Na)


塩ラーメンキャラメルとか、
ジンギスカンキャラメルとか。(Na)



二風谷の「つとむ民芸店」の店先で、ランチにしました。
[photo=M.Oguchi]

ランチはアイヌ料理のお弁当
[photo=M.Oguchi]




竹谷選手の回りには、絶えずライディングについての
質問をする輪ができていました。 (Na)

GETしたばかりのバイクも快調です。(Na)



日高の樹海の中を走ります。 (Na)

常に先頭をリードしたこのお二人。(Na)

親子でご参加。
中学1年生で600kmはスゴイ!(Ni)



みんなで一緒に走ると楽しい&楽ちん! (Q)

この方は、これまで北海道縦断・横断・縦断とご参加のY師匠。
今年はソロで走っているところを、偶然出会いました!(Ni)




日高の宿「HOTEL日勝」では、
こんな看板で歓迎してくれました。 (Ni)

宿ではジャガバタなど、大サービス!(Ni)

北海道記念Tシャツに、竹谷選手のサインをGET! (Na)


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