自転車で行くチベット・ラサ ツアーレポート 
  
2005年4月29(金)〜5月5日(木)



 今回の旅は、MTBとチベットの農村と、ここ20年近く丹羽が入れ込んできたものをテーマにしたツアーでした。これまで多くの人がチベットを旅していると思いますが、ツァンパとバター茶をあれだけ喜んで食べたグループはかつて、なかったのでは?!皆さんの、異文化に対するしなやかさが、今さらながらとっても嬉しく、そして印象的でした。
 超スケールな景色は、チベット暦20年のニワ的には想定内でしたが、ラサの近郊にありながらも、あれだけのどかで、ベリーチベタンな農村を走って行けるというのは、とってもプレミアムなことだと、今さらながら思います。(自画自賛でスミマセンが、でもホントです!)走ること以外にも、チベットということそのものを感じて頂けたのではと思っています。
 帰ってきてすぐでナニですが、チベットに戻りたくって仕方ない。。。

【準備編】


先行してチベット入りしていた丹羽、行動食の買出しに、バザールへと繰り出しました。ヤクの干し肉、チベットチーズなどをゲット!

レンタル用MTB(もどき)を、現地の自転車屋(自行車という)で買い付け、メンテしました。

[4月30日 ツアー参加者チベット到着!]


ラサ・ゴンカル空港到着。着陸体勢になると、飛行機の中の空気がだんだんと薄くなってきました。まずは大きく深呼吸!

チベタン丹羽のお出迎えです。タシデレ〜


MTB持込の人は、オーストリッチのOS-500 トラベルバッグ(パッド付バッグ)を使いました。
http://www.ostrich-az.com/


初日は、なるべく高度の低い町で一泊(でも3400m)



ちょっと郊外まで軽く走り、カラダを高地に慣らします

ヤルツァンポ川。この川はヒマラヤ山脈をぐるっと回ってやがて、バングラディシュへと流れて行きます。


そして早速バター茶!
結構おいしい!という声があちこちから・・・!?


ツァンパ(チベット人の主食 麦こがしのようなもの)もみんな手でこねこねしてパクッ!これまた結構おいしい!?


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