ネパールヒマラヤ大パノラマツアー 
  
2009年12月26(土)〜1月3日(日)



◆12/30ツクチェ ⇒ タトパニ
タト=暖かい、パニ=水 ということでこの日は温泉目指して走った。


宿の窓からの景色 by Mさん(奥さま)
絵っていいなぁ!


ツクチェ村は、チベット-ネパールの交易で栄えた村。
そのために驚くほど家がデカイ。
チベットからは羊やヤギに岩塩を積んで運ばれた。
通っているのは、ヒマラヤ版の「塩の道」。

ボクはこの村と、丘の上の放牧場に1ヶ月ほど滞在して、
ヤクについて調べたことがある。
そのときにお世話になった人と再開。


今日もヒマラヤが大迫力!


少しずつ木が出てくる。

村を通り過ぎる。
この建物はヒンドゥ教のもの。
高度が下がるにつれて、仏教からヒンドゥ教色が強くなるのもおもしろい。


つり橋ジェットコースターをビューン!
(全然危なくないですよ〜!)



道端で竹篭を編むオジサンも。
竹=亜熱帯、ということで生活もいろいろと変わってくる。


そして温泉にドボーン!
湯加減もデレ〜・ラムロ〜(よかよか)!



食事はネパールの定番ダルバート。
ダル=豆、バート=ご飯。
豆の汁をご飯にかけて、(もちろん)手で混ぜて食べる!
(あ〜、今すぐ食べたい!)




■12/31 タトパニ ⇒ ベニ ⇒ はなのいえ



花がいっぱいの宿で、現地スタッフが朝からバイクのメンテナンスをしてくれる。
思わず手伝おうとすると(いつもは、ボクがそれをする側なので)
「いいよいいよ」といってチャイを進めてくれる。



部屋の前にはバナナが実っている。
亜熱帯がもうすぐそこなのだ。



東チベットから難民としてネパールにやってきたチベタンが、土産物屋を営む。
売っているのは、この川沿いの奥地のドルポ地方(完璧チベット文化圏)の
ヤクの毛で織った布で、結構貴重なもの。
現地の女性はそれを腰巻にしている。日本のみなさん、4人がそれを購入。
とってもいい買い物だと思う。


ボクの朝食はチベットパンと目玉焼き&ジャガイモとトマト炒め。
ネパールでのボクの定番朝食。


そびえるヒマラヤに見守られながら、今日も元気いっぱい!


ヒマラヤから流れ出るカリガンダキ川の大峡谷。
8000m峰のアンナプルナの稜線がここに切れ込むわけで、
その谷の深さは6000mで世界第一、ともいわれる



学校に行く子供たちと抜きつ抜かれつ(彼らは徒歩!)
そして学校の始業時間。



どんどん下る。
亜熱帯の植物の間からヒマラヤがそびえる。
これがネパールの魅力だ。


そしてベニという町でゴール。
一般車両はここまでは入ることができる。
ここからジープで移動。


本日の宿「はなのいえ」。
五右衛門風呂もある!



大晦日ということで、日本時間でカウントダウン&シャンパンで乾杯!
Happy new year!


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