自転車でペルー
ーアンデスからアマゾンへー ツアーレポート

2008年4月24(木)〜5月5日(月)



◆ 5/2 グラシア〜ス・ペルー!

こうして私たちのペルーでのMTBライドも終了。
旅立ちがこれほど悲しいとは。朝、宿に別れを告げ、クルマでクスコを目指す。
今度は「アマゾンからアンデスへ」。



宿泊したのは、コテージが3つだけの農場の宿


朝からまったり・・・


料理したバナナがおいしいんだなぁ。

朝食時の濃いコーヒー(牛乳でうんと薄めて飲む)


一晩、お世話になっただけなのに、別れ難い・・・。
地球の反対側で、とっても大切なものに出会ったのだと、思う。確かに思う。



車でクスコを目指す。走ってきた道を戻りながら、
いろいろな出会いを思い出す。

そして久々の大都会・クスコ!
思えば、行きは飛行機でクスコ入りしたものの、すぐに郊外にバス移動し、マウンテンバイクで村々を訪ねる日々だった。


インカ帝国の首都であり、スペインに征服されてからは、
まるでスペインかイタリアの旧市街にいるような街並みに、
アマゾンから来た私たちは驚くばかり。


ホテルでシャワーを浴びて、向かったのは
フォルクローレのディナーショー。   


バンドの演奏に乗って、踊る踊る!!!
マウンテンバイクで走ってきて高地順応していることもあってか、
私たちのグループは、異様に盛り上がっていた!

演奏はスバラシイの一言。彼らのCDも、いっぱい買ってしまった!
今もそのCDを聞いているけれど、ペルーの楽しみ方は、
広くて奥が深いのだ。


◆ 5/3 アディオ〜ス・ペルー!

午前中はクスコを見学/観光。


ニッポンの職人技=桜田門の石積みもスゴイと思っていたけれど、
負けた・・・。 インカ、エライ!



クスコの人の印象は、ちょっと照れ屋さんで、
ステキな笑顔・・・、かな。


クスコの街は、いろいろな薬草のお茶(?)もたくさんあるとか。
「●●という食材は、腸が疲れているときによい」などという会話をよく聞いた。
医食同源はアジアの言葉と思っていたけれど、ペルーにもあったのだ。
といよりも・・・、
自然を生かし、自然に生かされ生きてきた文化、という意味で同じなのだ。


このキレイな色が、クスコの町にあうんだなあ。


インカコーラ:ペルーを代表するソフトドリンク。
Tシャツは、インカコーラのオフィシャルTシャツを
パクって作ったオリジナル!
現地で受けた!


ピルセン:首都リマのビール。
バイクジャージは現地ガイドのラウールと
交換したもの。
現地でのレースの記念ジャージらしい。

クスケーニャ:クスコのビール。クスコの女性
という意味のネーミングがGOOD!
サッカーのユニフォームは、クスコの誇り
「シンシア〜ノ」のレプリカ。
これを着てクスコを歩いていると、
「シンシア〜ノ」といって、スマイルか
ウインクされる!



出会ったさくさんの人たちの笑顔に後ろ髪引かれながら、機上の人となり、
リマ、アメリカ本土と乗り継ぎ、帰国した。

アディオ〜ス・ペルー グラシア〜ス・ペルー!

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現地ガイドの秋田さん、ムーチョ・グラシア〜ス!
この人あってこそのツアーだったと思う。

秋田さんはニッポンで生まれ育ち、日本一周、そして世界一周自転車旅行を行う。
帰国後、3ヶ月で再びペルーに旅立ち、以来、20年近くをペルーで過ごしている。
「スゴイ人ほどさりげない」と思うが、秋田さんはその究極だと思う。


最後に、ツアー後に秋田さんから頂いたメールを引用したい。
今回のツアーの成功は、丹羽さんを始め、日本の風のスタッフの方々、ペルー側のスタッフの方々、そして参加者の方々、みんなのエネルギーが同じベクトルで、いい方向に流れていったからだと思います。
チベットや日本での自転車ツアーの経験豊富な丹羽さん、そして、現地の自転車ツアーの経験豊富なラウルやマテオたちとともに、安心して、私も私のできることをしました。あらかじめルートの下見の手配をしていただいた直子さんにも感謝いたします。おかげでちょっとは余裕ができました。

私は一人で走ることは長いことしていましたが、今回のような自転車のツアーのガイドをするのは初めてでした。そういう意味では、経験豊かな丹羽さんやラウルたちから学ぶことは多かったです。そして何よりも、私もいっしょに楽しませてもらえたのは最高でした。

『風』のツアーは最高です!
(中略)
今回のツアーは、私個人にとって本当に本当に充実した旅でした。自転車に乗って旅をしていた私の体の感覚を呼び覚まさせてくれました。肉体的な感覚だけでなく、何か忘れかけていた、失いかけていた大切なものを想いださせてくれました。とにかく、参加されたメンバーが最高でした。皆さん一人ひとりから、いろんなことを感じ、学ばせていただきました。ありがとうございます。

これからも、私を『風』の仲間入りさせてください。本当にありがとうございました。


ムーチョ・グラシア〜ス!

風の旅行社では、ニワ同行のツアーだけでなく、常時開催できるツアーができるように、算段を整えているところ。
秋田さんと走るペルーは、ホントにすばらしいと思う。


今回のツアーでは、秋田さん、ペルーのスタッフのみなさん、そして一緒に旅をした
チーム・アンデス(勝手に命名!)の皆さま、本当にありがとうございました。


ワタクシは今、深刻なホームシックならぬ、ペルーシックです。

アディオ〜〜〜〜〜ス!



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