自転車で鹿児島 
-ローカルな道と鉄道で行く薩摩デイパック旅行- 
ツアーレポート


  
2008年1月12(土)〜1月14日(月)



 温泉、1月に満開の菜の花、辻々にあるさつま揚げ屋さん、芋焼酎、西郷さんに島津家・・・。
鹿児島ってつくづく、不思議なところだと思う。薩英戦争なんてのをしたくらいだし。そんな薩摩の地に飛行機で降り立ち、ローカル線(列車)、船、バスなどで移動しつつ、楽しんできました。


<1日目 1月12日>


羽田空港に集合し(大阪からの人もいたけど)、鹿児島空港へ。
空港を出たところで自転車を組み立てる

なんだか空気があったかい〜


空港のそばの酒蔵へ。蒸留ってナニ? 麹って? ってな感じで
焼酎の基礎知識をインプットします


試飲は焼酎じゃなくって、お酢で


次に目指したのは築105年の駅

博物館とかでなく、しっかりと生活に根ざしているのが嬉しい


ランチです。豚バラをしっかり煮込んだ「トンコツ」が美味!


ローカル線沿いの静かな道を走り

クルマがほとんどこない、田んぼ脇の道を結んで走ります


鹿児島神宮でお参り


鹿児島は弓(弓道のユミです)作りの本場。
全国の9割を作っているとか


にわトーチャンが1年前に作ったところへ、お礼かたがた訪問


そして温泉宿を目指します。おっちこっちで湯気が立ち上っている!


宿の近くのスーパーには、焼酎がズラ〜〜〜〜ッ!

手開きのキビナゴや、首折れサバなど、スーパーも楽しい

そして温泉!



なんともよいお湯なのだ〜!


そしてカンパイ!

部屋に戻ってからも、近くの酒蔵でできた焼酎で楽しみました


 その日の日記(ブログ)より
今夜は日当山温泉というところに泊まってる。 お湯がヌメ?っとして気持ちいい。 昼間、自転車で走っていて思ったのが、とにかく温泉が多いこと。50メートルおきにあるんじゃないか? 一緒にお湯に浸かった人によると、すべて源泉があるとか。そして、それぞれのお湯は違うので、体調や気分で入り分けてるとのこと。 聞けば、自宅には風呂はあるけど、1年以上は入ってないなぁ、だって。 なんだか人生、損した気分…。


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