自転車で行くチベット・ラサ
 -自転車でタシデレ!気軽に郊外の農村散策-  
  
2007年9月12(金)〜9月18日(木)



 『自転車は冒険じゃなくって発見の足だ!』チベットに行くとつくづくそう思う。なんといっても、普通の人との出会いの数が、断然多い(はず)。例えばバス旅行。多分、出会うチベタンはというと@ガイドさん、Aホテルの従業員、B寺の回りの物売り、C散歩のときに出会う普通の人 ってな感じ?

でも自転車で走っていて、村に近づくと、まずは子供が寄ってきて、大人も興味深げに見ていて、休憩していると大人も子供も寄ってくる。チベットを見に行ったはずが見られに行ったくらい、普通のチベタンと接する機会が多い。

チベットの旅は、の〜んびりと自転車に限るのだ! 


【9/12 成田⇒成都】


北京経由で四川省成都へ。ここへ行ったら四川料理でしょ

ということで麻婆豆腐の元祖「陳麻婆飯店」へ。カライ! ウマイ!


【9/13 成都⇒ラサ空港 農村サイクリング】



そしてラサに到着。現地スタッフがカタという絹の布をかけて、歓迎してくれます


バス移動で、旅人が行かないエリアへ。最初に尼寺を訪問


いよいよチベットの大地を走り出します。広〜〜〜〜い!


川に沿って、の〜〜〜んびりと走ります

トラクターの上のチベタンとも
「タシデレ〜〜(ちわ〜〜〜〜)」


村を通ると、子供たちが大歓迎!


村人は刈り取った麦の実と穂を、風で選り分ける作業に大忙し

誰がニッポン人で、誰がチベタンだか・・・?


20kmほど道草たっぷりライドの後、水辺のキャンプ地に到着。

   
テントは先にスタッフが張って待ってくれていました。
キャンプ地に着いたら、お湯で顔を洗って、お茶を飲んで、揚げたてフライドポテトを食べて・・・。至れり尽くせり



ダイニングテントでディナー。まずはスープから

いろいろな料理が次々に出てきます


夜更けには満天の星空となりました

NEXT>>

  ツアーレポート一覧へ    HOME