ツアーレポート

津南キャンプ&ライド

  
2004年10月23(土)〜24日(日)



≪怒涛のイタリアンナイト編≫

素行後のお楽しみは、なんといっても食べること!
キャンプ場には石窯があるのです。
ピザを中心に、いろいろなメニューをみんなで作って楽しみました。
*食べるのに夢中で、あまり写真は撮っていません。あしからず・・・


トマトをじっくり煮込んで、ピザソースを作ります。

薪割りをして、石窯をあっためます



みんなで生地から作って、トッピングして出来上がったカリカリのクリスピーなピザ(のホンの一部)
 


ハート型ピザ byみーやん!

うめ〜〜〜〜〜〜っ!
 今回はダッチオーブンで鶏を丸ごと焼いてみました!
*画像を壁紙にどうぞ!



そして焚き火を囲んで、夜は更けていくのでした


≪そして翌日・・・≫

  
快晴!湖面に青空と美しい紅葉が映えていました。

朝ごはんは特製ニワベーコンピラフ photo m.nakane 


朝食後は電波の通じる山の上までみんなで登って、こちらが安全であることを、
留守宅の人などに伝え、早々に解散、帰宅しました。


*地震について
  土曜の楽しいライドを終えて、ピザ作りも佳境に差し掛かった頃、突然、ドーンと大きな揺れが来ました。余震が何度かあり、キャンプ場のセンターハウスは停電に。
  ボクたちはランタンの灯りで行動していたので、何ら不便はなく、また建物が倒壊するような危険もなかったのですが。問題は我々の無事を伝えようがないという状態。キャンプ場は携帯電話がつながらず、電波が入るところまで行ってみても、回線が込み合っていて使えない。もちろんキャンプ場の回線の電話も通じない。ということで、こちらの無事の報告を伝えられませんでした。ご心配をおかけした皆さま、どうも済みませんでした。幸い、ラジオは聞けたので、世の中がどうなっているのかを、知ることはできました。

  当初の予定では、日曜はMTBで、山頂付近に位置するキャンプ場から、ふもとの温泉まで下る予定でした。しかし停電が続いていたこと、余震の可能性もあり、道路事情が悪化する可能性も考えられることから、早々に引き上げました。特に日曜は、雲ひとつない青空。それと対照的な、赤や黄色の色づいた木々の葉。そんな素晴らしいフィールドにいながら退散することは本当に残念でした。必ずリベンジします!
  末筆ですが、この地震で亡なった方のご冥福をお祈りするとともに、この地震が一日も早く落ち着き、復興されることを、願わんばかりです。






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