何といっても、”完走出来てよかったぁ〜”です。

日を追って感じたことを思い出してみると・・・

1日目:
今日は距離が短いし、なんとかなるだろう。明日からが問題だ。雨止むと良いなぁ。

2日目:
うわぉ、良いお天気!疲れも出てないし今日からいよいよ長距離だぁ。登りが思ったほどきつくなくて助かった。宿に向かってる途中で須藤さんのパンク修理に遭遇。何人か集まってたので、私たちは素通り。”ごめんなさい、みんな。でも私がパンク修理待っててみんなと一緒に走ると、付いていけなくて結局全体が遅くなってしまうのです”と、心の中でおわび。

3日目
体力的にも精神的にも一番きついのではないかと予想していた3日目。でも、体はとっても元気!サプリ効果だぁ!気分もいいぞ!しかし、昨日に引き続き夫と二人で走ることになってしまった。どうも、集団とペースが合わない。付いていこうとすると無理な走りになってしまう。みんな楽しそうでいいなぁ・・・でも、完走のためには自分のペースで走らなくては。

4日目:
とうとう最終日。今日で終わっちゃうのかぁ・・・さびしいなぁ・・・ずーっと走っていたい。サプリメント&アイシングのおかげか、疲れは全然ない。痛いところもないし。これなら完走出来そうだ。やったー!丹羽さんが言ってた”スコットランド”はとっても気持ちがいいぞ。天気も最高!今まで集団に遅れてたのに今日はみんなと一緒に走れてる。うれしいな。”最終日だから全力を出しきっても明日の心配がない”と、言う心理が働いてるのかな?登りも”うりゃぁー”下りは”イヤッホー”気持ち良い〜!宗谷岬まであと3キロ・・・うー、やっぱり涙が出てきた。この涙は何?終わっちゃって悲しい?完走出来たうれし涙?感動の涙?全部一緒になった涙だな。
    

 宗谷岬到着の瞬間は涙ですべてがにじんでました。みんなの涙顔もにじんでました。今思い出すだけでもにじんできます。本当に感動しました。この感動の時を私にくれたみんなに感謝です。